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こんにちは。
株式会社イノバティーボ代表の岡本しょうじ です。
私は、世界最高峰のボディタオル
「肌麗羅(きれえら)」を開発し、
世界中に販売する活動をしています。
私はこのボディタオルを通じて、
女性が笑顔で元気に活躍する世界の実現を目指しています。
いったいなぜそんなことを始めたのか。
ちょっとだけお話させてください。
私は2008年に妻を病気で亡くしました。
当時私は普通のサラリーマン。
子どもは3人。
長女は小学4年生、
長男と次女は双子で1歳半でした。
その時双子はまだおっぱいを飲んでいました。
そこからの数年はどうやって過ごしたのか、
忙しすぎてほとんど覚えていません。
双子を別々の保育所に送り迎えし、
長女のチアダンスのサポートをし、
会社で働き、家事をこなす日々…
毎日が戦争のようでした。
そのうち
子どもたちも手がかからなくなってきて、
会社で責任のある仕事が増えてくると、
ついつい仕事を優先するようになっていました。
次から次へと降ってくる会社の仕事、
毎日の双子の世話、
長女の大学受験などが重なったある日、
突然体が悲鳴を上げました。
心臓がバクバクして息苦しくて
立っているのもつらい…
パニック障害でした。
日常生活が困難となり、会社を1週間休みました。
そして、自分の人生の目的について考えるようになりました。
妻が亡くなったのに自分が生きている不思議。
体を壊してまで働くことの無意味さ。
人生の目的とは何なのか?
パニック障害の症状が改善して、
改めて自分は何をすべきなのか考えました。
そしてあることに気づきました。
自分は人が思いつかないようなことを考えることが自然にできる。
自分では当たり前すぎて気にも留めなかったけれど、
周りの人を見てみるとアイデアを出すのに苦労しているようだ。
これって、自分が生きる道なんじゃないだろうか?
「湧き出るアイデアで人の役に立つこと」
それこそが自分の使命であると強く思うようになりました。
妻を亡くしてから、私は自分と同じように、
毎日家事と育児と仕事をワンオペでこなしている
女性の役に立ちたいと考えていました。
忙しい毎日を送っている女性が
少しの時間でもリラックスして
日々の疲れを癒してほしい。
元気になって、
次の日もキラキラ輝いてほしい。
すべてのお母さん方が、子どもたちの前で笑顔でいてほしい。
いつか自分のアイデアでそういうことをサポートできないだろうか。
その時はぼんやりそう思っていました。
自分も毎日ヘトヘトだったというのに。
ある日、仕事で出会った和歌山でボディタオルを作る老舗織物メーカーの方に
私が考える理想のボディタオルのアイデアを話したのです。
その方はそのボディタオルを試作してくれることになりました。
数週間後、出来上がったボディタオルの試作品を家に持ち帰り、
風呂に入って自分で使ったとき、私の体に衝撃が走りました。
「雷に打たれたような」というのはこの感覚なのでしょう。
「なんだこの気持ちよさは!」
私は思わず声をあげていました。
「これは世界中の女性を癒して、元気づける商品になる!」
私はそう直感しました。
それから知り合いに使ってもらって感想を聞くと、
洗った後の肌のしっとり感が違うとか、
敏感肌で手で洗っていたのに気持ちよく洗えたなど
驚きとともに感謝の言葉をいただきました。
直観に間違いはなかったと確信した瞬間でした。
そして改良をしてまた使ってもらうということを繰り返し、
ついに究極のボディタオル「肌麗羅ボディタオル」を完成させました。
それから気が付いた時には会社を立ち上げ、
ボディタオルの企画販売事業を始めていたのです。
こうしてできたボディタオルを1人でも多くの方にお使いいただいて、
1人でも多くの方に癒しの時間をプレゼントしたい。
毎日がんばっておられるたくさんの女性を笑顔にしたい。
そう思って、今日も私は「肌麗羅ボディタオル」をお届けしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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株式会社イノバティーボ
代表取締役
岡本しょうじ
工学博士(Ph.D. Macromolecular Science, Engeneering)
高分子物性、特に複合材料の物性研究を専門に行う。繊維系の企業に就職後、米国のCase Western Reserve Universityの博士課程に社内留学制度を利用して留学。博士論文を提出後に元の会社の研究所に戻り、各種プラスチック製品の開発に従事。本社の事業開発部門に異動後、ポリ乳酸繊維に関わる。以降その素材の可能性を見出し、プライベートでポリ乳酸繊維を用いたオリジナルボディタオルの開発に着手。独自のブランド「肌麗」および「肌麗羅」を立ち上げる。
1996年9月 米国オハイオ州、Case Western Reserve University 博士課程入学
1999年9月 博士論文を大学に提出後、帰国。繊維系企業の研究所に配属。
2000年1月 Case Western Reserve University 博士課程修了。Ph.D.取得。
2005年5月 繊維系企業のポリ乳酸関連事業における事業開発マネージャーを拝命。ここでポリ乳酸繊維のボディタオル原料としての可能性に気づき、理想のボディタオルが作れないか、ぼんやり考え始める。
2008年10月 当時小学校4年と、1歳半の双子の3人の子どもを残して最愛の妻が突然他界するという悲劇に見舞われる。以降、子育てと家事と仕事をワンオペでこなす戦場で過ごすような日々を送る。世の中の多くの女性はこれを当たり前のようにやっていることを知り、亡くなった妻と多くの女性の偉大さに気づく。
2016年10月 妻を亡くしてから8年間の無理の蓄積が突然噴出、パニック障害を発症。日常生活が困難となる。心療内科で処方された薬を飲むと眠くて仕方がなく、会社の会議では役員の目の前で眠ってしまい大叱責をくらう。もはや会社の仕事は不可能と思い退職を考えたが、たまたまテレビで見かけた「マインドフルネス」を生活に取り入れたことでパニック障害を短期で克服。薬なしでも症状をコントロールできるようになり社会復帰を果たす。
2017年10月 症状が出ないのをいいことに、ついつい仕事を増やしてしまい、仕事があふれてしまってパニック障害を再発。このままではまずいと思い、自分の人生についてじっくり考えた結果、会社での仕事の時間を減らし、これまでの生き方から外れてみることを意識的に開始する。
2018年1月 それまでのサラリーマン生活では出会えなかった人と交流し、多様な考え方の人たちと接するうちに、自分の使命は「湧き出るアイデアで世の中の役に立つこと」であると気づく。そして、妻を亡くしてからの日々を振り返り、自分と同じように毎日家事と仕事と子育てをワンオペでこなしている女性の役に立ちたいと思い、かつてぼんやり考えていた理想のボディタオルで世の中の女性を助けられないだろうかと考え始める。
2018年2月 和歌山の老舗織物会社の協力のもと、オリジナルのボディタオルを試作。出来上がった試作品を使った瞬間、今まで経験したことのない洗い心地に衝撃を受ける。このとき「これは世界中の女性を癒し、元気づけることができる製品になる!」と直感する。
2018年11月 自分の使命に気づいてからは何かに導かれるように物事が進み、株式会社イノバティーボを立ち上げ、ボディタオルの開発販売事業を開始する。