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代表者ごあいさつ

ごあいさつ

代表取締役 岡本しょうじ

こんにちは。

株式会社イノバティーボ代表の岡本しょうじ です。

 

私は、世界で一番ぜいたくな

ポリ乳酸ボディタオル「肌麗(きれえ)」

を開発し、これ一本で会社を立ち上げました。

私はこのボディタオルを通じて、

世界中の女性が笑顔で元気に活躍するお手伝いをしています。

いったいなぜそんなことを始めたのか。

ょっとだけお話させてください。

 

私は2008年に妻を病気で亡くしました。

突然の出来事でした。

その時子どもは3人

長女は小学4年生、

長男と次女は双子で1歳半でした。

 

その時双子はまだおっぱいを飲んでいましたから、

そりゃあもう大変でした。

 

それまでも子育てしていたつもりでしたが、

今思えば「つもり」でしかなかったのです。

 

離乳食の作り方とか、

洗濯物を片付ける場所とか、

何もわかってませんでした。

 

それからは慣れない料理をし、

そうじ、洗濯、洗い物をこなして、

子どものオムツを替えて、お風呂に入れて、

保育所の準備をして、

2カ所の保育所に送り迎えして、

上の子の習い事に付き添い、

会社に通勤するという生活が始まりました。

 

毎日が戦場のようでした。

 

それでも何とかこなしていると、

周りの人からよく

「えらいですね」とか、

「すごいですね」とか言われました。

 

でも、これっておかしくないですか?

 

ほとんどのお母さんは同じことやってるはずなのに、男の私がやるとほめられる…。

こんな状況になって初めて、私は世の中のお母さん方の偉大さに気づいたのです。

そして、なんとなくわかったのです。

多くのお母さん方がいつもどう思っておられるのか。

妻がどう思っていたのか…。

 

私はその頃、大手企業でポリ乳酸という素材に関わる仕事をしていました。

 

ポリ乳酸から作った繊維をボディタオルに使うと、

とても泡立ちがよくて、

体を洗うとすごく気持ちいいことをその時に知りました。

 

私はこの素材のポテンシャルを引き出したら、

すごいボディタオルができるだろうなぁ

とその時はぼんやり考えていました。

 

それから8年。

どうやって過ごしたのか、

忙しすぎてほとんど覚えていません。

 

ただ、そういう生活に慣れ、

子どもたちも手がかからなくなってきて、

仕事も責任のある仕事が増えてくると、

ついつい仕事を優先するようになっていました。

 

次から次へと降ってくる会社の仕事、

安易に引き受けた社外での講演会の講師の準備、

毎日の双子の世話、

長女の大学受験などが重なったある日、

突然私の体が悲鳴を上げました。

 

パニック障害でした。

 

とにかくいろんなことが不安で

何も手につかなくなり、

日常生活が困難となりました。

 

心療内科でもらった薬で楽になったものの、

昼間は眠くて仕方がありませんでした。

 

会社の会議では役員の目の前で眠ってしまい、

その役員から大叱責をくらいました。

 

もはや会社の仕事は不可能だと思い、退職を考えました。

でも、その時たまたまテレビで見かけた

「マインドフルネス」を実践することで、

パニック障害の症状は劇的に改善されたのです。

 

それから1年ほどはパニック障害の症状が出なかったので、

ついつい仕事を引き受けていました。

気づけばまた仕事があふれてしまい、

パニック障害を再発してしまいました。

 

「このままだと死ぬな。」

その時思いました。

 

いやいや、子どもたちを残して死んでる場合じゃない。

死ぬくらいなら手を抜こう。

そう決めました。

 

でも、これは当時の私にとっては大変な決断でした。

それまで会社の仕事で手を抜くなんて考えたこともありませんでしたから。

 

でも、手を抜いたことで、

効率化を図ろうと考えるようになりました。

それまでは人に任せた方がきっとうまくいく仕事まで引き受けていたことに気づき、

もっと周りの人に頼ることにしました。

 

会社の仕事同様、

家事もできるだけ「外注」しました。

毎日作っていた晩ごはんも、週に3、4日はスーパーで買ったお惣菜にしました。

 

そのうち、自分の人生の目的について考えるようになりました。

妻が亡くなったのに自分が生きている不思議。

体を壊してまで働くことの無意味さ。

人生の目的とは何なのか?

 

会社の仕事の時間を減らし、

月に1度は有給休暇を取って、

それまで行かなかった場所にでかけたり、

これまでのサラリーマン生活では出会えなかった人と会うことを意識的に行いました。

 

いろんな人たちと接するうちに、

使命に生きて成功している人たちともたくさん出会いました。

 

そして私は、人が思いつかないようなことを考えつくことが多いことに気づき、

これって人の役に立つんじゃないかと思うようになりました。

「湧き出るアイデアで人の役に立つこと」

それこそが自分の使命であると強く思うようになったのです。

 

妻を亡くしてからは、

自分と同じように、

毎日家事と育児と仕事をワンオペでこなしている女性の役に立ちたい

と思っていました。

 

忙しい毎日を送っている女性が

少しの時間でもリラックスして

日々の疲れを癒してほしい。

 

元気になって、

次の日もキラキラ輝いてほしい。

 

すべてのお母さん方が、子どもたちの前で笑顔でいてほしい。

 

そういうことをサポートできる仕事がしたいと思ったんです。

自分も毎日ヘトヘトだったというのに(笑)。

 

面白いもので、自分の使命に気づくと物事はとんとん拍子で進みだすんですね。

 

ある日、仕事で出会った和歌山の老舗織物メーカーの方と

仕事の打ち合わせで話しているときに、

かつて私が思い描いていたボディタオルで

世の中の女性を応援できるんじゃないかと思いついたのです。

 

その織物メーカーの方にその話をすると共感してくださり、

私のアイデアを形にしていただけることになりました。

 

数週間後、出来上がったボディタオルの試作品を自分で使ったときは衝撃でした。

 

「なんだこの気持ちよさは!」

 

思わず叫んでいましたよ。

1人、お風呂場で。(笑)

 

「これは世界中の女性を癒して、元気づけることができる商品になる!」

その時に直感しました。

 

ものすごく泡立ちがよくて、

ものすごく肌あたりが優しくて、

ものすごく背中を洗うのに適した構造のボディタオルを

作ることに成功したのです!

 

私はこのボディタオルを、

勤めていた会社で販売しようと企画して、

周囲を説得して回りました。

でも、企業対企業のビジネスを主としていた会社だったので、

一般消費者向けのビジネス、

いわゆるBtoCビジネスの経験が少なく、

なかなか理解を得られませんでした。

 

もうほとんどあきらめかけていた時に、

「それなら岡本さん、自分で売ったらよろしいやん。応援しますよ!」

タオルを試作してくださった織物メーカーの方に言っていただいたんです。

 

応援してもらえるって嬉しいですね。

 

それならってことで

自分がこのボディタオルを広めようって決意したんです。

 

そこから何度も試作を重ねて、

周りの人に使っていただいて、

感想を聞いて、

サイズや色などを調整して、

また試作して、

ということを繰り返し、

少しずつボディタオルが完成形に近づいていきました。

 

そして気づけば株式会社イノバティーボを立ち上げ、

ボディタオルの製造販売事業を開始していたのです。

 

使命に気づいて8か月ほどで起業していました。

それまで起業なんて全く考えていなかったのですから、

本当に不思議なことです。

 

このボディタオルを1人でも多くの方にお使いいただいて、

1人でも多くの方に「気持ちいい」って思っていただくことが

今の私の喜びです。

 

毎日がんばっておられるたくさんの女性に

少しでも喜んでもいただければ幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

株式会社イノバティーボ

代表取締役

岡本しょうじ

代表取締役 岡本しょうじ
プロフィール

代表取締役 岡本しょうじ
資格

工学博士(Ph.D. Macromolecular Science, Engeneering)

高分子物性、特に複合材料の物性研究を専門に行う。繊維系の企業に就職後、米国のCase Western Reserve Universityの博士課程に社内留学制度を利用して留学。博士論文を提出後に元の会社の研究所に戻り、各種プラスチック製品の開発に従事。本社の事業開発部門に異動後、ポリ乳酸繊維に関わる。以降その素材の可能性を見出し、プライベートでポリ乳酸繊維を用いたオリジナルボディタオルの開発に着手。独自のブランド「肌麗」を立ち上げる。

経歴

1996年9月 米国オハイオ州、Case Western Reserve University 博士課程入学

1999年9月 博士論文を大学に提出後、帰国。繊維系企業の研究所に配属。

2000年1月 Case Western Reserve University 博士課程修了。Ph.D.取得。

2005年5月 繊維系企業のポリ乳酸関連事業における事業開発マネージャーを拝命。ここでポリ乳酸繊維のボディタオル原料としての可能性に気づき、理想のボディタオルが作れないか、ぼんやり考え始める。

2008年10月 当時小学校4年と、1歳半の双子の3人の子どもを残して最愛の妻が突然他界するという悲劇に見舞われる。以降、子育てと家事と仕事をワンオペでこなす戦場で過ごすような日々を送る。世の中の多くの女性はこれを当たり前のようにやっていることを知り、亡くなった妻と多くの女性の偉大さに気づく。

2016年10月 妻を亡くしてから8年間の無理の蓄積が突然噴出、パニック障害を発症。日常生活が困難となる。心療内科で処方された薬を飲むと眠くて仕方がなく、会社の会議では役員の目の前で眠ってしまい大叱責をくらう。もはや会社の仕事は不可能と思い退職を考えたが、たまたまテレビで見かけた「マインドフルネス」を生活に取り入れたことでパニック障害を短期で克服。薬なしでも症状をコントロールできるようになり社会復帰を果たす。

2017年10月 症状が出ないのをいいことに、ついつい仕事を増やしてしまい、仕事があふれてしまってパニック障害を再発。このままではまずいと思い、自分の人生についてじっくり考えた結果、会社での仕事の時間を減らし、これまでの生き方から外れてみることを意識的に開始する。

2018年1月 それまでのサラリーマン生活では出会えなかった人と交流し、多様な考え方の人たちと接するうちに、自分の使命は「湧き出るアイデアで世の中の役に立つこと」であると気づく。そして、妻を亡くしてからの日々を振り返り、自分と同じように毎日家事と仕事と子育てをワンオペでこなしている女性の役に立ちたいと思い、かつてぼんやり考えていた理想のボディタオルで世の中の女性を助けられないだろうかと考え始める。

2018年2月 和歌山の老舗織物会社の協力のもと、オリジナルのボディタオルを試作。出来上がった試作品を使った瞬間、今まで経験したことのない洗い心地に衝撃を受ける。このとき「これは世界中の女性を癒し、元気づけることができる製品になる!」と直感する。

2018年11月 自分の使命に気づいてからは何かに導かれるように物事が進み、株式会社イノバティーボを立ち上げ、ボディタオルの製造販売事業を開始する。